小豆のアンチエイジング効果は凄い＠お彼岸おはぎ

40歳からのスキンビューティー
東銀座のデトックスエイジングケアサロン「サンテキュア」のYUMIKOです

 

今日はお彼岸のお中日です。

 

先日お墓参りの時と仏壇におはぎをお供えしました

おはぎといえばあんこで作られていうのですが、あんこを作っている小豆

 

この小さな赤いお豆、アンチエイジングの優れものって知ってますか？

 

ビタミン、ミネラルなど栄養の宝庫なんですよ

 

今、栄養学を学んでいるので知れば知るほど素晴らしい食材

 

主成分は良質タンパク質。

　アミノ酸スコア82と必須アミノ酸のバランスが高く栄養価に優れています。
食物繊維

　不溶性と水溶性がバランスよく含まれています。

食物繊維は腸内環境を整えて善玉菌の活動を活発にするために欠かせないものです。

腸内環境を整えて美肌を作る

 

ビタミンB群
　糖の代謝を助けエネルギーを作り出すのに欠かせないビタミンB１

不足すると脳や神経機能の働きに影響が出てイライラしたり、精神的不安定になったりします。

脂質と糖質の代謝に欠かせないビタミンB2

皮膚や髪の成長も促すので、不足すると肌トラブルが増えてきます。

疲労回復にも効果的

 

ポリフェノール

抗酸化作用で活性酸素を除去し細胞の老化抑える。

 

サポニン

抗酸化作用で活性酸素を除去し細胞の老化抑えるのと同時に中性脂肪を低下させる。

むくみ、便秘の解消になる。

 

亜鉛

　傷の修復やタンパク質を再合成してお肌などの新しい細胞を作る。

 

鉄

　酸素を身体の隅々まで運ぶ赤血球ヘモグロビンの成分。

不足すると酸素が身体の各器官に行き渡らないため身体が酸欠状態になり貧血となる。

また、くすみの原因にもなる。

 

カリウム

　余分な塩分や水分を排出してむくみの予防

　利尿作用によりダイエット効果が期待できます。

 

そして、GI値も低く血糖値が上がりにくいのでダイエットにもお勧めな食材です。

身体は血糖値の上がったり下がったりの時に太ります。

それは糖分を取ると肥満ホルモンとも呼ばれるインスリンが分泌されます。

インスリンは糖分を各器官に運びつつ、余った分は中性脂肪として溜め込む働きがあります。

血糖値が上がらないということはインスリンが分泌されにくいということ。
でも、あんこになるとお砂糖が加わりGI値は上がりますので注意して下さい
それと、豆なのでカロリーはちょっと高めの為
糖質制限ダイエットされている方には向きません

 

美味しいだけでなく栄養価もたっぷりつまっている小豆

 

私は大好きで、よく煮ています
あんこも自分で煮ると、お砂糖の種類や量も調整出来てヘルシーに出来ますよ
私は黒砂糖かてんさい糖で作っています

 

アンチエイジングに小豆、取り入れてみてはいかがでしょうか？